Adobe Illustrator CCすごいぜ
2020、7月。必要に駆られて購入したAdobe Illustrator CC。
まじめに初心者からのチュートリアルをこなし、勉強しているここ数日。
15年もCS2を使い続けてきた身としては、感動ポイントがめちゃくちゃあありました。
よくぞ15年も使ってたな、っていうか15年早くね?!って感じですが、技術の進歩は目覚ましく、「イラレで絵を描くのってこんなに楽しいのか!」と思いました。
感動ポイント
手描き画像をAdobe Capture(無料スマホアプリ) でスキャンして、イラレで開く、って設定したら、自動的にPCのイラレが立ち上がって来た!ビックリしました。
そこで色々色付けて、Adobe Creative Cloud に保存。
オンラインで全ての端末にすぐに反映。すごーい!!!
手書きスキャン→イラレ塗り→スマホにDL→Instagramアップ
までが、超楽!!!
クリエイティブクラウドの何がすごいって、Illustrator データがプレビューできる!!
これで、あちこちのマシンに散らばっているイラレデータやフォトショデータを、いったん集めて、プレビューしながら整理できる!このプレビューがないばっかりに、検討途中のデザインや使わなかった素材などを入れっぱなしにしがちなので、ここらで掃除をしたいところ(100GBだけど)
で、WordPressへの画像取り込みもCreative Cloudから直で行ける。すごいー!!
まとめ
感動しすぎて変なテンションなのですが、感動が冷めやらぬうちに記事にしたいと思ったのであしからず。
すごかったポイントを以下に箇条書きしておきます。
・手書きの線を無料のスマホアプリでベジェデータにできる
・データをCreative Cloudで全て同期してリアルタイムにやり取りできる
・Illustratorで作成、保存した データをCreative Cloudで共有、プレビューできる
・「塗りブラシツール」というブラシがあり、これで塗るとパスが整理されたフリーハンドのベジェができる
・パターンスウォッチの作成が容易
・グラデーションに透明が設定できるので半透明に消えていくグラデをかけるのが楽
・図形オブジェクトを簡単に角丸にできる
・図形の「角」の数の変更が直感的にできる
・オブジェクト同士の中心、高さ、下部など、「揃えたい」ところにガイドが出て揃えやすい
・トンボはアートボードの外になるので、常に「仕上がり状態」を俯瞰しながら作業しやすい
・アートボード外にもいろいろ置ける
・同じドキュメント内にアートボードが複数設定できてデザインの流用、パターン展開、異なるアイテムの統一したイメージ、を一気に管理できる
・Creative Cloudに保存したデータを取りまわして作った場合、親データを改変すると全てに変更が反映される
・テキストの状態を維持したまま一部テキストの傾き、位置の調整などが可能
・フォントをAdobe側で大量に保持しており、アクティベートすることで膨大なフォントを利用可能となる
うわっ、書いたらめっちゃたくさんあった。
この辺が主な感動ポイントで、私のデザイン作業はかなり楽になるだろうと予測されます。
なんてったって、触っていて楽しい。これに尽きるのです。
楽しい時間が増えるのはいいことです。