会社勤めと仕事についての考え方

最近、実はお勤めに出ています。

そして、個人事業主だった時と強烈にギャップを感じるのが、「仕事の全体を把握していない」「自分の仕事を点で捉えている」ということでした。

私個人の考え方のクセと、グラレコをやる都合上、「全体を把握」→「詳細を埋める」考え方に慣れており、「今自分がどんな立場で何をしているのか」をまず知りたいのですが、会社というところは「回ってきたこの業務をこなす」ところで、他のセクションで何をやっているのか、1社員レベルでは全く把握しておらず、把握する必要性も感じていないので、新人研修に盛り込まれていないという状況です。

かなりざっくりした、「部署説明」「業務委託図」的なものは説明がありましたが、それで分かるわけもなく。

長く在籍すれば自ずと見えてくるところではありますが、こういう「新人が育つために「空気を把握するスキルが要る」という土壌」自体が、日本の会社の無駄なんだなと感じました。

・「割り振られた自分の仕事」以外の事は全く分からない。

・だから休みがとれない

・代わりがいないから辞められない

・後人を育てるのに時間がかかる

・後人を育てる時間的、作業的余裕がない

・代わりがいないから自分が残業するしかない

→ブラックまっしぐら

となるわけですね。

・会社が何をしているのか

・自分の所属しているセクションで何を求められているのか

・自分のところ以外のセクションは何をしているのか

・どの様に連携したら全体を見てスムーズなのか

・そのために自分の仕事をどの様に改善することができるのか

・自分が上手くいったTipsを共有する方法

等が上手く回れば、新人が育ちやすく、教える方も労力を少なく、全体としても能率が上がり、残業が減らせるのではないでしょうか。

多くの会社員の皆様。ぜひ、自分の仕事を、少し俯瞰で見てみてください。

あなたの仕事はもっと楽なやり方があるかもしれません。

あなたの仕事の前後の行程は、もっと、いい連携の仕方があるかもしれません。

そういったことが、無駄を省き、会社の、利益になるはずで、それが還元されてボーナスになったりするのではないでしょうか。

会社にあんまり居たことがなかったので、今非常に不思議な気分です。

私は「この仕事がどんな風に流れて結果が出るのか」知りたいのに、先輩社員は「この内容にはこう対応する」という、対処療法のような教え方しかしてくれません。

教え方が上手くないのかもしれないです。でも、多分、多くの現場はそうやって、一つずつ「この場合はこう」と実地で体験しながらやっているのでしょう。

全体を通した「考え方」や「データの流れ」について把握させよう、という異図は全くないのですね。

とっても、とっても、不思議です。


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