検証:フランス人は本当にフランスパンを手で持って歩いているのか

フランスパンはお好きですか?
おしゃれに、「バゲット」って、言いたいですね。
ってことで、この記事では以降カッコつけて「バゲット」と呼びます。

パリではバゲットが圧倒的シェアで毎日の食卓に並びます。

皆、自分のお気に入りのパン屋があり、ふわふわ派、パリパリ派など、好みのバゲットを買い求めます。

私も、最寄りのパン屋より、遠くに好みのパン屋があり、そちらに用事があると嬉しくて頻繁に寄ったりしていました。

ところで、よくフランス人がバゲットを持っている画像、
ありますよね。こんなの。

これって、ホントなんですかね?
日本じゃまず見ないですよね?だって、袋に入れるじゃないですか。
なんで袋に入れないのよ?てか入ってるけどはみ出してるし?
って思っていました。

だって、持ち歩くのに汚れるでしょう?食べ物だよ?

包まないで持ち歩くとかおかしくない?と。

因みにパリでは一つの区画に必ず2件以上パン屋があって、
近所のパン屋が全部休みになると困るので、
交代に休むように法律で決まっているらしいです。

 

パン。それはフランス語。

英語ではブレッドです。

私ずっとパンて英語だと思っていました(ぇ。)

住んでみて分かる、パンとブレッドの指す語のイメージの違い。

渡仏前は、ブレッド、なんて、朝食ロイヤルブレッドしか知りませんでしたよ。

(渡仏期間中にイギリスも旅行で行った)

そんなパン大国フランス、道行く人は、バゲットを、

持ち歩いています!!!

特に夕方。

実体験に基づいて、おそらく以下の理由でパンを「持ち歩いて」います。

・焼きたて熱々のフランスパンを袋に入れると、湯気でパンがふやけてまずくなるから
・そもそもあまり雨が降らず、乾燥した気候なので濡れるとか汚れるとかいう意識が薄い(アメリカ、ヨーロッパ全般の感覚)
・だいたい「近所のお気に入りのパン屋」が歩いていけるところにあり、徒歩で帰るから

・というか、パンは生物感覚なので、毎日買って、毎日食べる(豆腐みたいな感じ)

などなど、理由は色々考えられるのですが、おそらくは、
日本より焼き立てバゲットに遭遇する率が圧倒的に高い

からだと思います。
毎日毎日、パリ中の人がバゲットを買い求めます。

人気のあるパン屋では、お客さんが列を成して、店頭に並ぶと同時に売り切れていきます。

恐ろしく高回転なので、夕方はだいたい焼き立てパンです。

バゲット一本1.5ユーロ。

圧倒的消費量です。

ファミリーの方は、一人で二本も三本も買い求めます。

私はだいたい夕方に一本買って、半分夜ご飯、半分朝ごはんにしていました。

日本では多分、焼いてもそんなにしょっちゅう売れないから、冷めたのを買うことが多くて、だから袋に入れても問題ないんだと思います。

実は、パリでも焼きたてでないパンは普通に袋に入れてくれます。
(ちゃんとバゲット用の長いのもあります。)

そして何より
焼きたてのバゲットは感動するほどおいしい

ので、パン屋さんで買ったときに、焼き立てだと嬉しくなって、ついつい小脇に抱えて一口、また一口と摘まんでしまいます。

何度も、家に帰り着く頃には一本食べてしまい、
「あ、明日のパンがない…!!!」
ってなっていました。
もしかしたら、みんな「小脇に抱えてつまみ食い」するためにそのまま持っているんじゃ…なんてね。

因みに、日本に帰国後、パンの専門店で購入することが増えてから気づいたのですが、パリと同じように焼きたてパンのときは袋の口を開けて渡されます。
やはり湯気がこもるからです。

湯気でべっちょべちょになっちゃうんです。

そのくらい、焼き立てのパンは蒸気がこもりやすいんです。

【まとめ】
・フランス人はバゲットを手で持ち歩いている
・高回転でパンを焼きまくっているパリ市内では焼きたてに遭遇する率が高く、その際の湯気がこもらないように密閉しないで持ち歩く。
・焼きたてのバゲットはおいしすぎる

・実は日本でも焼き立てパンは、袋の口を開けて渡される

向こうでは、バゲットとカマンベールばっかり食べてました!

一食3ユーロ!(笑)

でも美味しいから大丈夫!

それでは、メルシー!ア、ビエント!


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