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日常生活

パリのピラミッド

ピラミッドと言えば、エジプトで、スフィンクスと一緒に…という、あの光景ですよね。でも、パリにも、ピラミッドがあるんです。

それが、このガラスのピラミッド。ルーブル美術館の入り口です。周りの、いかにもお城な建物とは全く異質のこのピラミッド。最初は結構、似つかわしくないと反発もあったみたいですが、今はすっかりルーブルの顔です。

近付くと、こんな感じになっています。

右手側が入場列。だいたい並んでいますが、進みはスムーズなのでそんなに待たされることはない印象です。あ、でも私はだいたい平日にしか行かないので、観光客が多い土日は混むのかも…金夜は、夜間解放しています。空いてるので大好きで、金夜はしょっちゅうルーブルに行っていました。

中に入ると、空港で荷物を通すエックス線のあれがあり、荷物検査をされます。 そこでは荷物のチェックをするだけなので、チケットの購入などは、エスカレーターを降りて地下のインフォメーションから行います。下の写真の右手がチケット売り場です。

ここで、常設展、企画展なのか、大人何枚、など当たり前のやり取りを行います。ところで、パリ市内に住所がある、25歳以下の人はmuseum pass U-25なるものが適用され、市内の多くの美術館が無料になったり割引されたりします。その為、私は役所に三回通って発行してもらった「住民票」を片手にこのチケット売り場で、下手くそなフランス語で「私は24歳で市内在住なので無料で見れますか?」と都度話して、「あぁ、どうぞ~」と言われてから入場していました。

まぁとにかく広いルーブル美術館。何度行っても「見尽くした」とは言いきれず。一応、地下から三階まで、常設エリアは全て歩いて見てはいますが、日によって展示が入れ替わったり、貸し出したり貸していたものが帰ってきたりと、日々見ているとなかなかに動きがあります。

因みにルーブル内は、フラッシュを焚かなければ撮影OKです。後から旅行写真を見返していて、このルーブル内の美術品写真の多さに自分で呆れ返りました。

でも、キャプションのフランス語が全然読めないので多くの作品を見ていても意味がわからず…日本語の解説本を購入したのですが、これがまた、なんとも読みにくく、買ったはいいもののほとんど読まないという事態に。

逆に言うと、なんの先入観もなく、作品と対峙することができて、それはそれで良かったと思います(ポジティブ)

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